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賃貸物件でも民泊はできる?知っておきたいメリットと魅力をやさしく解説!
2025年7月10日こんにちは!
最近「資産運用」という言葉、よく聞くようになりましたよね。
投資信託や株、不動産など、いろんな選択肢がありますが、あなたは「民泊」って考えたことありますか?「え、民泊って旅行者を泊めるやつでしょ?資産運用になるの?」
「なんだか難しそう…」そんなふうに思ったあなたにこそ、読んでほしい!
実は、民泊は立派な資産運用のひとつなんです。
今回は「なぜ民泊が資産運用に向いているのか?」というテーマで、初心者の方にもわかりやすく、楽しく解説していきます!
■ そもそも「資産運用」って何?
まずは基本から確認しましょう。
資産運用とは、今持っている「お金」や「不動産」などの資産を、うまく活用してお金を増やすこと。
つまり、ただ貯金しているだけではなく、「お金やモノに働いてもらう」という考え方です。資産運用の方法には、いろんなものがあります。
- 株式投資
- 投資信託
- 仮想通貨
- 不動産投資(賃貸)
- 金(ゴールド)
- そして、民泊運営!
そう、民泊は「空き物件という資産を収益化する」という意味で、れっきとした資産運用の一つなんです。
■ 民泊が資産運用に適している理由①
空き家や空き部屋を「稼ぐ資産」に変えられる
あなたの家や親の実家、昔使っていたマンションなど…
「今は使ってないけど、手放すのはもったいない」って物件、ありませんか?民泊は、そうした「使っていない不動産」を収益化できる手段です。
普通、空き家は持っているだけで「負債」になりがちです。
固定資産税、管理費、清掃、劣化…持っているだけでお金が出ていきます。でも、民泊として活用すれば、その物件が毎月お金を生む資産に変わるんです。
たとえば、1泊8000円で月に15泊予約が入れば、それだけで12万円の収入。
普通に貸して家賃7万円だったら…民泊のほうが断然高いですよね?
■ 民泊が資産運用に適している理由②
家賃よりも高収益が狙える
通常の不動産投資では、「物件を誰かに貸して毎月家賃をもらう」というスタイルが一般的。
これも立派な資産運用ですが、家賃収入には限界があります。たとえば…
- 10万円の家賃で年間120万円の収入
- 一度入居者が決まったら、家賃は固定
- 家賃を上げにくい(近隣相場との兼ね合い)
一方、民泊は宿泊単価×日数で売上が決まるので、工夫次第で大きく収益を伸ばせます。
- 繁忙期は宿泊費を上げる(例:GW、年末年始)
- 平日は長期滞在のゲストを狙う
- 週末だけ価格を高めに設定する
こういった柔軟な価格戦略が使えるので、年間の利回りは10%以上になることも!
「不動産×サービス業」のような側面があるため、ただ貸すだけよりも収益性が高いのが民泊の魅力です。
■ 民泊が資産運用に適している理由③
初期投資を抑えた「小さなスタート」が可能
株や不動産投資と聞くと、「何百万円も必要なんでしょ?」と思う方も多いと思います。
でも、民泊は意外と小さな資金ではじめられるんです。
たとえば…
- 実家の一部屋を活用(初期費用ほぼゼロ)
- 使っていないマンションの一室を民泊化
- 賃貸で借りて「運用のみ」で始める(※合法的な方法に限る)
必要なのは、ベッドや寝具、Wi-Fi、掃除道具など、最低限の生活設備だけ。
5万円〜10万円程度あれば、ある程度見栄えの良い宿に仕上げることも可能です。
つまり、「いきなり大きなお金を投資するのは不安…」という人でも、小さく始めて徐々に拡大するという柔軟な運用ができるんです!
■ 民泊が資産運用に適している理由④
物件価値を維持・向上させやすい
空き家や古い物件は、放っておくとどんどん劣化していきますよね。
修繕費がかさんだり、資産価値が下がったり…。でも、民泊として使えば定期的に清掃し、手を入れる機会が増えるので、物件のメンテナンスがしやすくなります。
また、レビューや写真で「見た目」も大事になるので、少しリフォームやインテリアにこだわれば、資産価値そのものもアップ。
民泊用にリノベーションした物件が、後に売却するときに高く売れた、という例も珍しくありません。
つまり、「使いながら、価値を上げていく」ことができるのも、民泊ならではの強みです。
■ 民泊が資産運用に適している理由⑤
インバウンド需要が強く、将来性がある
日本では、近年ますます訪日外国人が増えています。
コロナ禍で一時ストップしましたが、今はほぼ回復し、過去最高を更新中!彼らが求めているのは、「普通のホテルでは体験できない、日本らしい暮らし」なんです。
- 和室や畳の部屋
- 地元の住宅街にある宿
- 自炊ができるキッチン付き物件
こういったニーズにピッタリなのが民泊です。
特にAirbnbなどを通じて、海外からも予約が入るのは大きな強み。長期的に見ても、インバウンド需要は日本の成長分野。
これからますます民泊の価値は上がると考えられています。
■ まとめ:民泊は「生きた資産運用」のカタチ!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
最後に、民泊が資産運用に向いている理由をもう一度おさらいしましょう。
✅ 空き家や空き部屋を「稼ぐ資産」にできる
✅ 家賃よりも高収益が狙える
✅ 小さな初期投資からスタートできる
✅ 物件価値の維持・向上がしやすい
✅ インバウンド需要があり、将来性も◎民泊は、「ただ所有する」だけではなく、「活用して、育てていく」という、能動的な資産運用です。
もちろん、運営には手間も工夫も必要ですが、それ以上にやりがいと収益性のある選択肢だと言えるでしょう。
もし、あなたが今、
- 使っていない不動産を持っている
- 資産運用に興味があるけど、大きな投資は不安
- 将来に向けた副収入の柱をつくりたい
こんな気持ちがあるなら、民泊はとてもいいスタートになるかもしれません。