news ニュース
-
札幌で民泊を始めるのはアリ?実はかなり“勝ちやすい”理由とは
2025年7月13日こんにちは!
最近、副業や資産運用として「民泊」に興味を持つ人が増えてきましたよね。
自分の物件や空き部屋を使って、旅行者に貸し出して収入を得る――そんな民泊運営ですが、実はどこでやるかが成功のカギを握っています。
そこで今回は、北海道・札幌をテーマに、
「札幌は民泊運営に適しているって聞くけど、ほんとに?」
「他の都市と比べて何が違うの?」そんな疑問にお答えすべく、札幌が民泊に向いている理由をやさしく、そしてわかりやすくご紹介します!
■ 理由① 観光都市としての圧倒的な人気!
まず札幌といえば、言わずと知れた「北海道最大の都市」ですが、それ以上に注目すべきは、国内外からの観光客が非常に多いという点。
● 年間観光客数は1,000万人以上!
札幌市の発表によると、コロナ前の2019年には年間約1,460万人の観光客が訪れ、その後も回復傾向にあります。
とくに海外からの訪日客(インバウンド)の割合も高く、アジア圏を中心に人気が再燃中!● 季節ごとのイベントが豊富
札幌の強みは「どの季節でも観光需要がある」こと。
- 冬:さっぽろ雪まつり、スキー・スノボ観光
- 春:円山公園や中島公園でのお花見
- 夏:ビアガーデン、ラベンダー観光の起点に
- 秋:食の祭典「さっぽろオータムフェスト」
1年中、国内外からの観光客が訪れるため、民泊の需要が非常に安定しているんです。
■ 理由② インバウンド(訪日外国人)の集客力が高い
札幌は、日本の中でも外国人観光客にとって人気の都市TOPクラス。
- 新千歳空港からのアクセスが良く、LCC路線も豊富
- 北海道らしい自然・食・文化体験がそろっている
- 英語表記の案内や多言語対応のお店が増加中
特に中国・韓国・台湾・タイ・オーストラリアなどからの旅行者が多く、
「Airbnbなど海外から予約されやすい民泊にとって、相性抜群」のエリアです。また、札幌市は外国人向けの観光PRにも積極的で、今後もインバウンド需要の拡大が期待できます。
■ 理由③ ビジネス利用や長期滞在にも対応できる街
札幌のもうひとつの魅力は、「観光だけでなく、ビジネスや中長期滞在のニーズもある」ことです。
- 北海道の政治・経済の中心地
- 企業の出張・研修需要が多い
- 医療機関・大学・研究施設が豊富
- ワーケーション(仕事+観光)需要が年々増加
特に近年では、コロナをきっかけにリモートワークの普及も進み、
「自然の中で働きたい」「一時的に札幌に滞在したい」という人が増加しています。これにより、1週間~1ヶ月以上の中期滞在を希望するゲストも多く、通常のホテルよりも民泊のほうが好まれるケースも少なくありません。
■ 理由④ 競合はまだ適度。今なら「穴場物件」も狙える!
「でも札幌って人気エリアだから、競合が多いんじゃ…?」
と思う方もいるかもしれませんが、意外なことに、民泊の供給数はまだ飽和していません。特に以下のような物件は、今でも「穴場」と言われています:
- 地下鉄駅から徒歩圏内だけど少し静かなエリア(例:西11丁目〜円山公園エリア)
- 駐車場付きで家族利用がしやすい物件
- 和モダンなど、デザインにこだわった1棟貸しタイプ
つまり、少しの工夫で他と差別化できる余地があるんです。
「今から始めても遅くない、むしろチャンスあり」なのが札幌の民泊市場の大きな特徴です。
■ 理由⑤ 物件価格が東京や大阪よりずっと安い!
同じような設備、同じ広さの物件を持つ場合、東京や大阪よりも札幌の方が圧倒的にコストを抑えられます。
- 中心部でもワンルーム家賃:4〜6万円前後
- ファミリータイプの一軒家でも月8〜10万円台
- 一棟貸し可能な戸建てでも1,000万円前後で購入可能な物件多数!
つまり、低コストで始めて、高単価で貸し出すことができるわけです。
投資効率(利回り)を考えると、札幌は民泊にとって「費用対効果が高い都市」と言えるでしょう。
■ 理由⑥ 行政の対応が比較的スムーズで安心
民泊を始めるときに気になるのが「行政の許可やルールが面倒そう…」という点。
その点、札幌市は住宅宿泊事業法(いわゆる民泊新法)や旅館業法の届出についても、相談窓口がしっかり整備されており、比較的対応がスムーズです。
また、民泊代行業者も札幌には多数存在しており、
- 届出や書類の作成代行
- 清掃、ゲスト対応のアウトソーシング
- 価格設定や運営のアドバイス
など、初心者でも安心して始められる環境が整っています。
■ まとめ:札幌で民泊を始める6つの理由
最後に、もう一度「札幌が民泊に適している理由」をまとめておきましょう。
✅ 理由①:観光客が年間1,000万人以上で安定した需要
✅ 理由②:インバウンド集客力が強く、Airbnbと相性抜群
✅ 理由③:ビジネス・ワーケーションなど多様な需要がある
✅ 理由④:競合が適度で、差別化しやすい
✅ 理由⑤:物件価格が安く、始めやすく利益も出やすい
✅ 理由⑥:行政や民泊代行業者の支援体制が整っている
「旅行で行った札幌が忘れられない」
「北海道に関わる仕事がしたい」
「家族が住んでいるから拠点にしたい」そんな思いを持っている方こそ、札幌で民泊を始める価値があるかもしれません。
今からでも遅くない、むしろ今がチャンス!
あなたも札幌の魅力とともに、民泊ライフをスタートしてみませんか?